36歳からの日商簿記3級受験に向けてやっていること、参考書・問題集
日商簿記3級受験に向けて勉強を進めています。
私はエンジニアですが、会計のシステムを手掛ける会社へ2022年10月に転職したことを期に、簿記3級ぐらいの知識は持っておかないと!ということで受験をすることにしました。
<追記>
その後、無事97点で合格しました!
勉強の流れ
実は8月頃から徐々に勉強を始めていました。
勉強を始める前の簿記知識(~7月まで)
カリカタ、カシカタって何?フクシキボキ?ウリカケ金?
…と、ほぼ無知な状態でした。
7月中旬に現在の会社への転職が決まり、7月末に受験を決意しました。
勉強開始(8月~9月)
とりあえず分かりやすそうなテキスト兼問題集を探していたところ、
下記のスッキリわかるシリーズが評判もよく、見やすそうだったので選択
テキストの理解→問題演習を2周取り組みました。
最初は分からない問題がいくつかありましたが、2周繰り返すことで仕上がった感じがします。
ただ、同時並行でふくしままさゆきさんのYoutube講義も見ていました。
簿記3級だけで24個の動画で説明・問題演習ができるようになっているのですが、これがメチャクチャよかった!超おすすめです。
なぜその仕訳になるのか、実務ではどうしているのかといったプロならではの解説があり、しかも解説がメチャクチャ分かりやすく頭にスッと入ってきます。
3級の動画を一通り見た後は霧が晴れたように解ける問題が目に見えて増えていました。
ふくしままさゆきさんの動画を見終わるころ、テキストもほぼ終わったので巻末の模擬試験とWEBの模試を解いたところ、どちらも細かいミスはあったものの、9割前後の得点でした。
問題演習と総仕上げ(10月~11月受験まで※予定)
なんとなく手ごたえは感じていましたが、問題演習の不足を感じていたので、
問題集を購入しました。
スッキリうかるについては、9回分の予想問題集とネット試験が5回分もあるので全部で14回分の演習ができます。
評価も問題なさそうだったので、こちらで仕上げることにしました。
この記事を書いている時点で3回分解き終わったところですが、細かいミスが少し・理解の誤りが発見でき、ちょうどよい感じです。
日商簿記3級のネット試験を11月受験で予約し、上司に受験することを伝えたところ、ポジティブな応援のメッセージをいただきました。ありがたいです。
しっかり仕上げて合格したいと思います!